職人の技を結集した手作りの逸品

内祭（ないさい）

神棚をはじめ、神具や地鎮祭用品、神社調度品等を内祭といいます。

伊勢神宮式年遷宮祭の折に奉納される御神木と同じ良質の木曽ひのきを使用した神棚から、スペースに合わせて選んでいだたける神棚、環境にやさしい神棚、お部屋の雰囲気に合わせておしゃれに祀る神棚、箱型の神棚など「変わってはいけないもの」「変えてはいけないもの」を心の中に置きつつ新しいものを創造しています。

外宮（そとみや）

家の中にお祀りする内祭（神棚）に対し、外に祀る祠を外宮といいます。

外宮の設置の向きは南または、東が望ましいとされていますが、立地条件でうまくいかない場合は神職さんに相談されることをお勧めします。

外宮の神殿の扉は、お祭りなど特別な時に開きますが、戸外に設置するため自然現象の影響を受けやすく、扉がきつくなったりすることもあるため、力任せに引いたりすると割れたり壊れたりすることがありますので、ゆっくり丁寧に扱ってください。

祖霊舎（それいしゃ）

祖霊舎は先祖の神様や五十日祭を終えられた新しい神様をお祀りする霊舎です。
五十日祭をひとつの節と考え、この時までに設置されることをお勧めしております。

神道では御霊は先祖の神に帰り、家の守護神となって子孫を守るとされています。祖先の御霊を安らかに鎮めて、日頃より厚くお祀りして一家の繁栄を祈りましょう。

※商品のお問い合わせは、お近くの神仏具専門店様へお問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。